お知らせ
JST「共創の場形成支援プログラム」本格型(共創分野)に採択・プロジェクト参画
地域システムを持続可能な形に変革すべく、東京大学未来ビジョン研究センターと「プラチナ社会」 総括寄付講座が、複数の大学等研究機関、企業、自治体、公共団体などと共創し、展開してきた研究活 動が、2020年 12月に国立研究開発法人科学技術振興機構(以下 JST)の「共創の場形成支援プログラ ム」の育成型(共創分野)プロジェクトに採択され、このたび、同プログラムの本格型昇格プロジェク トへの採択が決定しました。
本格型では、開始時点で大学等研究機関:9 機関、企業等:12 機関、自治体等:7 機関の合計 28 機関 と連携し、社会変容の主体である地域が、ゼロカーボンの先にある在りたい将来像からバックキャスト することにより、具体的かつ魅力的な気候変動対策を検討できる社会、つまり地域が自律的に行う取組 が、環境・生態系保全、食料生産、雇用、地域の伝統・文化の持続的な発展というような豊かさだけで なく、ネットゼロカーボンの実現にもつながる、ビヨンド・“ゼロカーボン”社会の構築に必要な”CoJUNKAN”プラットフォームの開発・実装を行います。